社員インタビュー

Kさん

現在の仕事内容を教えてください。

マシニングセンターオペレーターを担当しております。

業務開始前にはスタッフ間でミーティングを実施し、1日の流れや注意点などを共有。

与えられた図面を見ながらプログラムを作成し、材料ひとつひとつを目的通りの形へと加工。

基本的には、この一連を毎日繰り返しています。

社員インタビュー Kさん

藤吉工業株式会社に入社を決めた理由は何ですか?

入社のきっかけは、自身の結婚と家族が増えるので、以前の勤務先では生活が不自由になると感じ、当社への転職を決意しました。

マシニングセンターオペレーターについてはスキルを積んでいましたが、これまでに何度も失敗を経験しています。

当社の魅力は、自分達が直面した失敗・問題に真っ向から向き合っていただけることです。

今後の夢や目標を教えてください。

もちろん失敗はゼロであるのが本望です。

誰もがそう願うなか、技術を高めるうえで大きな失敗を経験することもありました。でも損失の大小を問わず原因を細かく分析し、100%の成功へつなげられるよう取り組んでいます。

また、こうして得た知識と技術は、社員間での周知を徹底。

先輩・後輩や技術の差に関わらず、会社全体で安全性・正確性を高めていきたいと思っています。

求職者の方へメッセージ

モノづくり以外の職種でも言えることですが、当社で働く際にも「真面目さ」は当然必要。

機械相手だからといい加減に構えるのではなく、「最終的には人の暮らしに関わる」という自覚を持っていただきたいです。

それを忘れなければ、楽しみながらやりがいを感じられるでしょう。

社員インタビュー Kさん

Kさん

現在の仕事内容を教えてください。

NC旋盤を担当しております。

多くの場合丸型の素材を用いて加工を行いますが、必要な段取りはいくつかあります。

素材を削るための工具を見極め、適したものを取り付け・取り外していくのもNC旋盤の役割です。

図面通りの製品が完成したら次の工程へとバトンタッチ。

単純な素材から形を作りあげていく重要な部分でもあります。

社員インタビュー Kさん

藤吉工業株式会社に入社を決めた理由は何ですか?

私が当社へ入社して25年以上が経ちました。

子どものころから工作が大好きでしたが、入社当初の私は経験がゼロの状態。

子どものときに感じた楽しみを味わいながら、そして先輩方に支えられながら技術を高めてきました。

「図面に描かれた寸法どうりのものを作る。」という作業を繰り返し、少しずつ技術を習得してきたのです。

今後の夢や目標を教えてください。

技術に対する向上心は、業務内容にも大きく影響します。最近では新しい機械の導入が決定したため、早い段階で使いこなすことが私の目標。

そして、達成したときに満足して終わるのではなく、さらなるステップアップを目指します。当社は、単にモノを作るだけの仕事ではありません。

モノを作りながら成長し、自信へとつなげる仕事なのです。

求職者の方へメッセージ

社内では、機械の音が絶えず鳴り響いています。

広い工場ではないものの、スタッフ一人ひとりが切磋琢磨し、ともにサポートし合う環境です。

個性と協調性を大切にし、楽しみながらモノづくりに励んでほしいと考えています。

社員インタビュー Kさん

Tさん

現在の仕事内容を教えてください。

NC旋盤を担当しております。

始業前・昼休憩後と1日2回のラジオ体操で体を動かし、ひとりひとりの業務を開始。

今日これから作る部品の、図面を見ながらプログラムを作成して加工に進みます。

社員インタビュー Tさん

職場の雰囲気や、社員について教えてください。

当社の作業員は、おそらく全員がモノづくりに魅了されているでしょう。四角や丸型のかたまりが想像通りに姿を変えていく過程は、見ているだけでも楽しいものです。さらに、それらは私たちの生活に少なからず影響し、快適な毎日を送るきっかけになっているのです。

特に私が感じているのは、仕事を日常的に実感できるという魅力。機械や部品に詳しくなると、「今乗っている電車のここに当社の部品が」「あの建設機械のここに……」と意識するまでに。「私が加工した製品が使用されているかもしれない」。そんな興奮は、当社が行うモノづくりだからこそできる経験です。

こうして喜びを感じられるのは、個人の努力だけが理由ではありません。年齢層は比較的高いものの、明るく親切なスタッフばかり。経験の有無や年齢に関わらず、横のつながりを大切にする社風です。機械と仲間の存在に感謝できるからこそ、苦楽をともにし、成果へと結び付けられるのです。

求職者の方へメッセージ

「機械に触れたことがないから」「工場業務の経験がないから」といった理由でモノづくりを諦めるのは、非常にもったいないことです。

モノづくりへの情熱とやる気を持って、私たちと一緒にチャレンジしていきましょう。


社員インタビュー Tさん